64.5cmの尾長グレを手に微笑む高知支部隊長こと西森さん
1/12.13と高知支部の新年会が行われた。12~13日と釣りをして13日の夜に新年会をするという事で松田師匠にいっしょに行こうとお誘いを頂いたので参加させてもらった。当初は初日からの予定のつもりだったか仕事の都合で13日の朝からの合流となった。初日は今年一番の強風だったらしく風速23mあったらしい。しかし風裏で湧きグレが出没したらしくマルちゃん中型クーラー2個満タンにしてました。通称”飛びマル”という秘密兵器をセットしての結果らしい。この“飛びマル”ってウキはミナミウキの2倍以上はある。とにかくデッカイの一言。おおよそ2~3才児の握りこぶしほどあったように思う。Σ(=゚ω゚=;)
2日目、松田師匠たち4人は水島2番に渡礁とのこと合流組3人もお邪魔させて貰うことに、渡礁後すぐに松田師匠の指示のもと撒きエサを打つと見えるじゃぁないですか。推定55cm~65cmのデカイバンが。ウキ下を1ヒ半にセットして戦闘開始した。しかし・・・ここは鵜来の尾長グレそんなに簡単な訳もなくamonには観光グレでしかなかった。
しかし、最強師弟コンビは違います。松田師匠が的確に西森さんに指示を出し始めたので横で見学させてもらった。西森さんの立ち位置からは状況が見えにくいので、松田師匠が状況の見やすい位置に立ち撒きエサの打ち方、タナ、ポイント、タイミング的確に伝えていき西森さんが確実に指示どうりに実戦していくのです。
松田師匠が西森さんの目となり西森さんが松田師匠の手となり、まさに最強指定コンビであります。
何回は素振りが続いた。だんだんタイミングがあってきた瞬間アテンダーⅡがギッチリ曲る。
松田師匠が“尾長です。ウキの入る角度から見て上唇にバッチリです。切れません。まぁ64~65やな”とホンマにナマ釣りビジョンを体感してしまった瞬間である。予想以上にゆっくりとしたやり取りにビックリした。amonの思う時間の倍はやり取りをしていた。しかも、ほとんど糸を出さない。最後の突っ込みをこらえてデカバン尾長がゆっくりと上がってきた。一同大興奮の中、北村のケンちゃんが慣れた手つきでタモに納めた。
ブリブリに肥えた尾長グレ、検寸してみると松田師匠の言ったとうり64.5cmあった。
西森さんの最高記録らしいが、以外にもクールな西森さんがカッコ良かった。
ここからは云うまでもなく一同目の色は変わり全快モード炸裂。高知のメンバーはやっぱり上手です。取れる取れんは別に全員が一回はデカバンを掛けています。amonは松田師匠の特別教育を受けさせてもらいamonにとっては64.5cm以上の収穫を得ました。この日の釣行はamonの釣り人生で最高の思い出が作れたような気がする。
操さんのカツオのたたきは最高ですよ。
釣った魚をお土産にと全部持って帰りってamonのクーラーに入れてくれた。
いつもありがとうございます。
須崎まで帰ってきて新年会の始まりです。
操さんと西森さんが料理を作ってくれました。
64.5cmの尾長グレを鍋でいただきました。生まれて初めて食べましたが大感動したのも云うまでもない。
いつか自分で釣ったデカバン尾長で宴会をやりたいと思いつつ
最高の料理にビールもすすみ、だんだん酔っ払いに変身するamonがいました。
高知支部の皆さん、お世話になりました。
竿:がまかつ マスターモデル尾長MH 53
糸:道糸 サンライン ブラックストリーム マークX 2.5
ハリス サンライン ブラックストリーム マジック 2.75~3
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